◆2012/11/18 小説集『突き抜け5』できました!◆
『眠るのにいい時間』という短編小説を書きました!こちらで買えます。
音痴は個性です。
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◆2012/11/18 小説集『突き抜け5』できました!◆
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前回クリスマスイブに出演したあれに、また出演してきました。
そう、瓜ボーズのライブです。
瓜ボーズのみなさん
今回は出るつもりなかったんですけど、メンバーが一人出られなくなってしまったので代打として声がかかったのでした。出るつもりなくても頼まれたら出てしまう、この流されやすさよ。私のことは流しそうめんの一種とでも思ってください。
で、何をやったかと言いますと、
小芝居(青春モノ)からのー、
オタ芸への不条理な展開。
前回と同じパターン!
つまり続編というわけです。
これの他に、
おねがいレッドにもなりました。(わからない方はググってください)
前回も今回も、なんでこんなことに・・・と思いつつやらせていただいているわけですが、やはりとてもいい経験になりますし、とても勉強にもなります。
特に今回強く感じたのは、人の力を借りることはスキルのひとつ、ということでした。
現在瓜ボーズのオリジナルメンバーは4名。そして今回ゲストとして友情出演したのは5名。それにライブをやるにはスタッフが必要で、照明・音響・映像・配信・舞台監督のみなさん、会場のお店のオーナーさんや店員さん。パフォーマンスで使う衣装や曲も自分たちで用意したりしますが、その道に精通した人に作ってもらったりもします。
そうやって誰かにお手伝いをお願いするのに、どこかの見ず知らずの人に頼むわけではなく、これまでに築いてきた交友関係を活用するのです(瓜ボーズだと特に座長の猪瀬さんの)。もちろんお願いすればいいというものではないでしょう。相手に手伝いたいと思わせる力がないといけません。簡単ではないでしょうし、気苦労も多いと思います。それでもうまく諸問題をコントロールし、「本番」という一点に向けて疎漏なく収束させ、最大火力で爆発させる。なんとなくやろうと思ってできることではないですよ。
イベントという意味では、これまで私もリアル桃鉄の運営に関わってきました。ただ思うに、あれは主催者(しーなねこ氏と私の連名)がリーダーシップを発揮して牽引するというより、実行委員の合議制でものごとが進んでいくという運用になっていました。自然と。その場合、幅広くおもしろいアイデアが出る反面、なかなか意思決定が下せないという欠点もありました。何かが決まらずに停滞した時の疲労感はものすごいです。幾度となく心折れそうになりました。そういった諸々を鑑みるに、ものごとを主導し、人の力を借りてうまくマネジメントすることは、卓越したスキルなんだなあとしみじみ思った次第です。
結論:瓜ボーズ、すごいですよ!